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お知らせ・コラム

クリスマス会

2023年12月24日










🎄🔔⛄ Merry Christmas🎄🔔⛄



ビタミン注射

2023年8月31日


今年の夏の暑さで夏バテ気味の方、お疲れの方、うっかり日焼けをしてしまった方、ビタミン注射はいかがですか?

当院では、ビタミンB群(ビタミン B1・B2・B6、ニコチン酸アミド;ビタミンB3、パンテノール;プロビタミンビタミンB5)とビタミンCを計6種類配合したビタミン剤の静脈注射・点滴療法を行っています。

ビタミンBやビタミンCには、疲労回復・ストレス軽減・免疫強化・風邪予防・口内炎予防・肩こり改善・美肌効果・美髪効果・美白効果があります。
普段の食生活では十分に補うことができないビタミン群を直接体内に注入することで、身体の不調や肌トラブルの改善が期待できます。

ビタミン注射  20ml  900円
ビタミン点滴 100ml 1000円~  
ビタミン剤1本追加毎に 500円

さくら整形外科・内科・リハビリテーション科医院
TEL.093-472-8000
北九州市小倉南区朽網西1丁目17-13
(JR朽網駅より徒歩3分)

手の多汗症(原発性手掌多汗症)のお薬が発売されました

2023年8月1日

アポハイドローション
手の多汗症(原発性手掌多汗症)に対する日本初の処方薬が発売となりました。
手のひらの汗によって、勉強や仕事、日常生活に支障が出てしまって深刻にお悩みの方もいらっしゃいます。
今回発売されたアポハイドローションは、日本初の保険診療で処方できる外用薬です。
汗を出すエクリン汗腺のムスカリン受容体に対して抗コリン作用を発揮することで発汗を抑制します。
就寝前に5プッシュを両手に塗布し、乾かして就寝、翌朝洗い流して使用します。
1本で約1週間分の容量です。発売後1年間は処方制限があるため一度に2本までしか処方できません
12歳以上の方が対象で、妊娠中、授乳中の方には処方できません。
当院では現在アポハイドローションは院外処方としております。



さくら整形外科・内科・リハビリテーション科医院
北九州市小倉南区朽網西1丁目17-13
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さくら整形外科 外来リハビリテーションのご紹介

2023年8月1日


当院の外来リハビリテーションでは運動器・脳血管疾患等・廃用症候群のリハビリテーションを行っています。

医師が必要なリハビリプランを作成し、理学療法士や作業療法士がマンツーマンでリハビリ治療を行い、物理療法(温熱、電気、光線、超音波療法、マッサージ等)も受けることができます。



整形外科外来では義肢装具士と連携して様々な装具の調整・作成も可能です。


対症療法ではなく、”原因”を特定した上で患者様に分かりやすく説明し、症状や姿勢・動作の改善を目指して治療を行い、自宅で行うストレッチ・運動指導も行います。

さくら整形外科・内科・リハビリテーション科医院
北九州市小倉南区朽網西1丁目17-13
TEL.093-472-8000

わき汗治療薬の選択技が増えました

2023年4月20日

保険で処方可能なわき汗治療薬の選択肢が増えました💛

段々と暖かくなり薄着の季節になると、シャツにできる汗ジミが気になる方もいらっしゃると思います。
わき汗が多くお悩みの方に1日1回の使用で効果のあるわき汗のお薬(原発性腋窩多汗症治療外用薬)があります。
日本国内で処方可能なお薬は2019年に発売されたエクロックゲルという塗り薬と2022年に発売されたラピフォートワイプというシートタイプの二つのお薬です。どちらもアセチルコリンの働きを阻止して交感神経からの汗を出す指令をブロックすることで、過剰なわき汗を抑えることができます。エクロックゲルの試験では単剤で80%の方でわき汗が抑えられ、60%の方は日常生活に支障が無くなる程度まで改善したと言われています。

エクロックゲルは1日1回、容器から出したゲルをわきに塗って使用します。
ラピフォートワイプは1日1回、薬液を含んだ個包装の不織布1枚を使い切りでわきに塗布します。
適応は原発性腋窩多汗症と診断された方で、エクロックゲルは12歳以上、ラピフォートワイプは9歳以上となっています。

汗をかく薄着の季節だけ使用する、発表会や面接などの大事な場面に備えて数週間前から塗り始める、というような使い方もできると思います。
閉塞隅角緑内障の方、排尿障害のある前立腺肥大症の方には禁忌となっています。

当院では月~木曜は女性医師も診察しております。どちらのお薬も処方可能ですのでわき汗でお悩みの方はご相談下さい。

価格(お薬代)
・エクロックゲル 1本20g(14日分) 4852円 (3割負担の方で1456円)当院では20g、40gのボトルを採用しています。
・ラピフォートワイプ 1枚 262円 14日分で3668円 (3割負担の方で1100円)

※原発性腋窩多汗症の診断は、原因不明の多汗症が6カ月以上続いていることに加え、以下の6症状のうち2項目以上満当てはまる場合に診断されます。

1)最初に症状がでたのが25歳以下であること
2)対称性に発汗がみられること
3)睡眠中は発汗が止まっていること
4)1週間に1回以上多汗のエピソードがあること
5)家族歴がみられること
6)それらによって日常生活に支障をきたすこと

さくら整形外科・内科・リハビリテーション科医院
北九州市小倉南区朽網西1丁目17-13
TEL.093-472-8000

腋窩多汗症・わき汗にお悩みの方はご相談ください

2023年4月1日

 段々と暖かくなり薄着の季節になると、シャツにできる汗染みが気になる方もいらっしゃると思います。

 わき汗が多くお悩みの方に一日1回の使用で効果のあるエクロックゲルという塗り薬(原発性腋窩多汗症治療外用薬)があります。この薬はわき下の多汗で悩んでいる方に、日本で初めて保険で処方ができるようになったお薬です。

 それまでは主に自費診療での塩化アルミニウム液塗布や保険診療でのボトックス注射等の治療が行われていましたが、エクロックゲルは1日一回の塗り薬で12歳以上の方から使用できる使いやすいお薬です。他の治療法とは作用機序が異なりますので今までの治療法では十分な効果が得られなかった方にもお試しいただけます。

 適応は12歳以上の原発性腋窩多汗症と診断された方となります。

 2020年11月に発売され、薬価は243.70円/gで、1本20g当たり4874円なので、3割負担でのお薬代は1462円になります。
今までは処方日数の制限がありましたが発売後1年が経ち、現在では1回の処方で2本以上の処方が可能となりました。

 原発性腋窩多汗症の診断は、原因不明の多汗症が6カ月以上続いていることに加え、以下の6症状のうち2項目以上満当てはまる場合に診断されます。

1) 最初に症状がでるのが25歳以下であること
2) 対称性に発汗がみられること
3) 睡眠中は発汗が止まっていること
4) 1週間に1回以上多汗のエピソードがあること
5) 家族歴がみられること
6) それらによって日常生活に支障をきたすこと

 これから暖かい季節になってきますので、薄着の季節だけ使用する、発表会や面接などの大事な場面に備えて数週間前から塗り始める、といった使い方も可能だと思います。

 閉塞隅角緑内障の方、排尿障害のある前立腺肥大症の方には禁忌となっています。

 当院では月~木曜は女性医師も診察しております。エクロックゲルの処方も可能ですのでわき汗でお悩みの方はご相談下さい。

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花粉症

2023年3月4日


春の花粉症の時期になりました。
当院では花粉症を含め、アレルギー性鼻炎・結膜炎の治療も可能です。

鼻汁・鼻づまり・くしゃみ・眼や皮膚のかゆみに効くもの、眠気のこないもの、内服薬・点鼻薬・点眼薬・漢方薬など、症状や患者様の生活スタイルに合わせた治療をご提案します。

花粉症でお悩みの方がいましたらぜひご相談ください。

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睡眠時無呼吸症候群(SAS;Sleep Apnea Syndrome)について

2023年3月1日

睡眠中のいびきや無呼吸を指摘されたり、日中の眠気や疲労感でお困りではありませんか?

睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、就寝時に何回も呼吸が止まる病気で、睡眠中に10秒以上の呼吸停止が1時間に平均5回以上認められる場合はこの病気の可能性があります。
自覚症状があることもありますが、ない場合もあります。ただ、自覚症状がなくても心臓や脳、全身の血管に負担がかかり、高血圧、脳卒中、心筋梗塞などを合併するリスクが高まるため、重症度に応じて治療していくことが大切です。

SASの多くは、睡眠中に喉や気道が塞がってしまって、呼吸をするときに空気の通りが悪くなってしまうことにより生じる閉塞性睡眠時無呼吸症候群です。その治療法としては、就寝時にマスクを装着するCPAP(持続陽圧呼吸)療法が多く用いられています。
当院では呼吸器専門医によるSASの診断・治療を行っています。
診断には検査が必要ですが、簡易睡眠検査と精密検査であるポリソムノグラフィー(PSA)検査のどちらもご自宅で受けていただくことが可能です。

まずは一度外来診察を行い、後日、ご自宅で就寝時に検査装置を装着していただき、睡眠の状態を調べてその解析データをもとに診断・治療を行っていきます。
睡眠中のいびきや無呼吸、日中の眠気や疲労感のある方はお気軽にご相談下さい。

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発熱など風症状がある方の受診についてのお願い

2023年2月16日


発熱や咳、咽頭痛、下痢、だるさ(倦怠感)などの風邪症状のある方、味覚・嗅覚の異常がある方などは、受診される前にお電話でご相談下さい。

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(JR朽網駅より徒歩3分)順番

当院では50歳以上の方に帯状疱疹ワクチン接種を行っています

2023年2月1日


帯状疱疹ワクチンは、水ぼうそう(水痘)にかかったことのある方の帯状疱疹予防としての効果が認められています。

帯状疱疹を予防するワクチンには2種類あります。
一つは従来からある水疱瘡を予防する水痘ワクチン(生ワクチン)で、もう一つが帯状疱疹を予防するために独自に開発された、世界初の組換えサブユニットワクチンであるシングリックス(不活化ワクチン)です。
シングリックスの特徴としては、2回接種(2か月後~遅くとも6か月後)することで、50-79歳の方で90%以上、80歳-の方で89%以上の帯状疱疹発症予防効果があります。免疫原性の持続期間も長く、9年以上持続します。また、シングリックスは水痘ワクチンを接種することができなかった関節リウマチや膠原病などで免疫が低下している方でも接種可能です。

当院ではシングリックスによるワクチン接種をお勧めしております。
シングリックスにかかる費用は1回当たり21,000円(税込)で事前予約が必要です。

詳細はお電話でお問い合わせください。
TEL.093-472-8000
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帯状疱疹について
日本では年間約70万人が帯状疱疹を発症しており近年増加傾向で、特に50歳以上で発症しやすくなり80歳までに3人に1人が帯状疱疹を発症するといわれています。 帯状疱疹は、水痘にかかると治った後もウイルスが体の神経節内に潜んでいて、免疫力が低下したときに帯状疱疹として発症します。痛みやかゆみ、知覚異常から始まり紅斑や水疱が多発します。発熱やリンパ節腫脹、頭痛などの全身症状がみられることもあります。

帯状疱疹後神経痛(PHN)について
帯状疱疹の痛みは軽度から重度まで様々です。大部分は皮疹の治癒と同時に疼痛も治まりますが、中には皮疹治癒後も痛みが長く残ることがあり、3カ月以上持続する疼痛のことを帯状疱疹後神経痛といいます。50歳以上で帯状疱疹になった場合、約2割がこのPHNになるといわれていて、重症例ほど移行しやすいといわれ、早期のウイルス薬投与が重要といわれています。

当院では帯状疱疹や帯状疱疹後神経痛(PHN)の治療も行っています。