睡眠時無呼吸症候群(SAS;Sleep Apnea Syndrome)について

睡眠中のいびきや無呼吸を指摘されたり、日中の眠気や疲労感でお困りではありませんか?

睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、就寝時に何回も呼吸が止まる病気で、睡眠中に10秒以上の呼吸停止が1時間に平均5回以上認められる場合はこの病気の可能性があります。

自覚症状があることもありますが、ない場合もあります。ただ、自覚症状がなくても心臓や脳、全身の血管に負担がかかり、高血圧、脳卒中、心筋梗塞などを合併するリスクが高まるため、重症度に応じて治療していくことが大切です。

SASの多くは、睡眠中に喉や気道が塞がってしまって、呼吸をするときに空気の通りが悪くなってしまうことにより生じる閉塞性睡眠時無呼吸症候群です。その治療法としては、就寝時にマスクを装着するCPAP(持続陽圧呼吸)療法が多く用いられています。

当院では呼吸器専門医によるSASの診断・治療を行っています。

診断には検査が必要ですが、簡易睡眠検査と精密検査であるポリソムノグラフィー(PSA)検査のどちらもご自宅で受けていただくことが可能です。

まずは一度外来診察を行い、後日、ご自宅で就寝時に検査装置を装着していただき、睡眠の状態を調べてその解析データをもとに診断・治療を行っていきます。

睡眠中のいびきや無呼吸、日中の眠気や疲労感のある方はお気軽にご相談下さい。

TEL.093-472-8000

さくら整形外科・内科・リハビリテーション科医院

北九州市小倉南区朽網西1丁目17-13

(JR朽網駅より徒歩3分)

発熱など風症状がある方の受診についてのお願い



発熱や咳、咽頭痛、下痢、だるさ(倦怠感)などの風邪症状のある方、味覚・嗅覚の異常がある方などは、受診される前にお電話でご相談下さい。



TEL.093-472-8000

さくら整形外科・内科・リハビリテーション科医院

北九州市小倉南区朽網西1丁目17-13

(JR朽網駅より徒歩3分)順番

医院経営専門誌に当法人が紹介されました



医院経営の専門誌である『クリニックばんぶう 2023年2月号』にて本誌連載企画の【全国CLINIC NEWS・九州ブロック】に、当法人で取り組んでいる『介護初任者研修』や『子育て支援』が取り上げられました。

介護職員初任者研修は当法人で10年前から行っている取り組みで、未経験や無資格の人でも当法人で研修を受け、資格を取得しスキルアップすることができます。

ケアハウスさくらのご紹介



ケアハウスさくら】は60歳以上(夫婦であればどちらか一方が60歳以上)の方で独立して生活するには不安のある方が入居することができ、お食事の提供もあります。

所得に応じた助成制度によって、比較的安価な料金で金額を気にすることなくご入居いただけます。



医療法人 桜会が運営しているため近隣(車で2分)の【さくら整形外科・内科・リハビリテーション科医院】への通院のサポートが充実しており、内科医師や整形外科医師、看護師による健康管理を含め、認知症やパーキンソン病、生活習慣病、その他内科疾患、整形外科疾患の治療も可能です。

また、同一敷地内に【グループホームさくら】【介護老人保健施設さくら苑】【通所リハビリテーション】がありますので、一時的または将来的に介護や医療的ケアが必要となった場合に新たに施設探しをする必要がなく、慣れた環境の中、移動の負担も最小限で介護度の高い施設へ、住み替えをすることができます。



※入居のご相談やお問い合わせはいつでもお気軽にご連絡ください。

ケアハウスさくら

https://www.sakurakai52.or.jp/care.html

北九州市小倉南区朽網西1丁目6-6

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